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つくね(月音京子)

Author:つくね(月音京子)
イラストレーター&DTPデザイナー。趣味は絵やものつくり、美術館めぐり。神奈川県在住1977年生。

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イラストと美術館のトコトコ
美術館大好きなイラストレーターの日々
【美術館】朝倉彫塑館
シカゴに駐在している友達のRKさんが、夏休みに日本に一時帰国するということで、
別の友達のMKさんと一緒に8/17(日)にお会いしました。天気は小雨がちらちら。

朝倉彫塑館は、谷中エリア、日暮里駅近くにあります。
首都圏にある美術館、ランクはつけにくいけれど、トップ3を個人的にあげるとすれば、
東京都庭園美術館、世田谷美術館、朝倉彫塑館、に入れるくらいお気に入りです。
特に外国人の方に見ていただきたい美術館で、またお帰りの成田空港へのアクセスも
よさそうなので、ご案内することにしました。

朝倉彫塑館公式サイト

asakura.jpg

朝倉文夫という彫塑家の住居兼アトリエです。
もちろん内容としては彫塑がメインですが、なんといっても建物が面白いです。
コンクリート製の洋館部分、竹をモティーフにした日本家屋が調和・融合した建物。
増改築を繰り返したため、非常にユニークな作りになりました。
中央には大きな岩のある日本庭園があります。

今現在は耐震設計の見直しのため、日本家屋部分のかなりが見られないのがとても残念ですが
二階部分から上のイラストのような光景がみられます。

asakura-neko.jpg

洋館部分の二階の通称「猫の間」がとても好きです。外観からも窓から猫たちがみられて、外光が明るく入る空間。
朝倉文夫は晩年15匹の猫に囲まれて暮らしていた猫好きで、
「吊るされた猫」「伸びをする猫」「獲物を取ってきた猫」「子育てをする猫」
・・・など色々な表情をした猫たちの彫塑が、
まるで生きているものから型取りをしたように、生き生きと表現されています。

一階にある、おじさんたちの彫塑を仕事でする傍ら、
息抜きに猫を粘土でこねこねしていたのでは、と勝手に想像してしまいました。

asakura-hon.jpg

書斎は天井まで本がぎっしり。我が家も本で大変なことになっているのでなかなか憧れる空間です。
ここに限らず、本棚はあちこちにあり、RKさんは風格のある本の題名にそそられていた様子。

二階は日本家屋部分も入れて、床の間や机などにも非常にこだわっていたのが見られます。

asakura-okujo.jpg

面白い特徴として「屋上庭園」があります。小雨が降っていたものの、屋上に樹がたくさん植わわっている様子にはインパクトがあったよう。「遊び心」にあふれた美術館ですが、特にこの「飛び込み人形」が(笑)

朝倉彫塑館については以前にもレポートしているので
よかったらさらっと見てみてくださいね。
このころは一階の日本家屋に入れました。茶室からの庭園風景が素晴らしかったです。

→朝倉彫塑館(2005年10月)の記事



近くの下町情緒たっぷりの「谷中ぎんざ」に寄りました。
「肉のサトー」「肉のスズキ」の両店のメンチカツが美味しいということ。
北島選手の連日のニュースで泳ぎたくなった・・・ではなくメンチカツが食べたくて仕方なくなった、
ので「スズキ」だったかな?で揚げたてをいただきました。サクサクサク、肉汁どわっ、美味しかった〜

お昼は「かみやうどん店」で名物「レタスうどん」を。
なかなか出汁に味わいとこだわりのあるうどんで、日本のうどん名店150にも選ばれているとか。
京都の話をしていたら、いかにも下町風な店主さんが色々な穴場を披露してくださいました。

桃林堂でおみやげを買い、RKさんを長旅へ送り出した後、MKさんとカフェでお話。
この友達は、結構ずばっと話す貴重な友達で、色々と喝を入れられました。

★月音京子・柏木照美二人展「照月彩」★
10/7(火)〜10/19(月)(無休)@根津りんごやギャラリー
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美術館ページの創設などサイト更新
本サイトを色々と更新いたしました。

●ページ内サイト「美術館とめぐりめぐり」を作り始めました。
Handmadeページに変わりまして、Museamをクリックしてください。

コンテンツもデザインもまだまだだけど、最初は「展覧会あしあと」
1998年〜1999年、2002年〜2007年に行った展覧会をほぼ全て表にまとめ、展評にリンクしました。
展覧会数・・・7年間で、ぴったし200展です!
一回千円として20万円・・・あら、意外と安いような(笑)
(実際は交通費やご飯代、お土産代でその3倍くらいでしょうか・・・)

一緒に美術館めぐりをしてきた友達や、同じ展覧会を見た方、見逃した展覧会のある方には分かりやすく楽しんでいただけるかと思います。

ashiato_go_top.gif
昔の方ががっちり展評を書いてますね。
学生時代にワインの展覧会を見たあと「40度のPerinodを水でがんがん割って飲んで、いいころあいで返りました♪」とあったときは、「コノコは・・・」と思いました・・・(−。−);

●Galleryページ更新
絵のタッチごとにカテゴリ別に分けました。
仕事でイラストレーターを探していらっしゃる方に見やすいかと思います。

そのうちカットイラストなどのサンプルタッチなどもアップしたいです。

●トップイメージ更新

昔友達のプレゼントしてくれたマカロンちゃんです。
下高井戸のノリエットというお菓子屋さんのマカロンは、軽くて、有名なラドュレやピエールマルコーニのものより美味しいと思いました。また食べたいな・・・。
オレンジの配色はなんだか美味しそう。オレンジは元気の出る色だそうですね〜。

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【展覧会感想】「対決−巨匠たちの日本美術」(前編)
日本美術の巨匠たちの国宝・重文クラスの作品が居並び、
それぞれ ○○ vs.×× という見せ方で展示するという
この「対決展」には知ってすぐ行きたかったのですが、なかなか時間が取れなかったのと、
「あづい・・・今日は外出は無理だ・・」という情けない理由があって延び延びになっていました。

8/15(金)に山形から帰省している友達と約束して行きました♪
(注:この展覧会は終了しています。)

公式ホームページ

上野公園でも結構奥の奥にある国立博物館平成館。
朝10時半に待ち合わせ、平日の午前中にかかわらず、炎天下の下、館外20分待ち(>_<;;;)すごい列!中も込み込みでした。
heiseikan.jpg

展示は ○○ vs.×× という、パネルがまずあり、その2人の時代背景、制作背景、実際の関係などが書いてあり、その対決鑑賞ポイントを示してくれます。そして、その2人の作品が混じりながら並び、その2人の展示が終わってから、さらに次の試合(笑)が始まるという、とても分かりやすく面白い展示の仕方でした。

鑑賞者としては勝手にジャッジ!

では私の100%主観によるジャッジです。適当に読み飛ばしてください。

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運慶 vs 快慶○

「運慶」「快慶」、鎌倉時代の彫刻師。どっちぞや、と思いますよね。
重文同士、地蔵菩薩同士の対決。
両方力強い作風だけど、快慶の地蔵菩薩様はちんまりと品がよくて可愛らしい。
作品で快慶を勝ちにします。

○雪舟等楊 vs 雪村周継

・・・ていうか、雪村(せっそん)て誰?
雪舟(室町時代)より後の戦国時代の水墨画家。雪舟の弟子というわけではなく、雪村が雪舟を尊敬して名前の一字を拝借。

雪村も重文になっている作家だけど、雪舟に比べると差が力然。雪舟の太く力強いタッチと繊細のタッチのあいまって生き生きとした画面を作っているのと比べると、雪村の作品は細く一本調子に見えてしまいます。雪舟の国宝「慧可断臂図」(だるまさん?)は教科書でよく見ました。

狩野永徳 vs 長谷川等伯 ○

お抱え絵師、狩野派と新進の長谷川派は事実上でもかなりライバル関係にあったらしい。
国宝「檜図屏風」と国宝「松林図屏風」が並びます。
大学受験のとき覚えた記憶のあるネームです;ライバルとはいえ、全く作風が違う。
華麗で豪快な永徳に、繊細で余韻を感じる等伯。
すうっと絵の中に引き込まれそうな等伯の絵に引き込まれました。

本阿弥光悦 vs 長次郎○

焼き物、工芸品対決です。光悦は国宝の船橋蒔絵硯箱の出品。
人の頭でよく見えませんが、光悦と長十郎の「茶碗対決」のように茶碗が並びます。
茶碗のことは全然分からないけど、長次郎の赤茶の茶碗が後になるまで印象に残っていたので長次郎の勝ち。長次郎ってよく知らないけれど;

俵屋宗達 vs 尾形光琳○

江戸時代の琳派(りんぱ)対決。
割と絵が似ていて、どちらも実に見事で甲乙付けがたい;
全体を通して光琳が少しずつ好きでした。

fujin-rajin.jpg

構図がまるで一緒の風神・雷神図が並びます。というか、二つあるんだ?!
普段どちらのをイメージしているんだろう?
風神・雷神図で言えば宗達のもののほうが親しみがある感じがしました。(ちなみに宗達:国宝、光琳:重文)
光琳の方は「大琳派展」(10/7〜11/16平成館)にも出展されるようです。

○野々村仁清 vs 尾形乾山

江戸中期、焼き物対決です。
改めて「ののむらにんせい」に「おがたけんざん」ですね・・・。曖昧に読んでいました。
乾山は光琳の弟です。仁清が乾山の先生という関係。
仁清の色絵付けが華麗で繊細で美しい♪
乾山はもっと大胆で焼き物の形そのものも大胆で元気な感じです。

「繊細vs.大胆」 だと 「繊細」に○付けていますね私。

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書いていても、読んでいる方も疲れると思うので「前編」とします。
日本史受験・美術史科卒の割りに知らない事だらけだなぁ(汗)(学校より美術館で覚えてきたし?)
後半は果たして書けるのか(汗)

(後半)
円空 vs 木喰
池大雅 vs 与謝蕪村
伊藤若冲 vs 曽我蕭白
円山応挙 vs 長沢芦雪
喜多川歌麿 vs 東洲斎写楽
富岡鉄斎 vs 横山大観

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月音京子・柏木照美2人展 『照月彩』」
月音京子・柏木照美2人展 『照月彩』

10/7(火)〜10/19日(日)の約二週間、根津のギャラリーで二人展をやる予定でいます。
テーマは「和」

s_nukada.jpg


今予定しているものは幼稚園バスのイラストや源氏物語のイラスト、
食べ物のイラストからは和食のものなど、和のイラストを出します。

場所は東京メトロ千代田線 根津駅すぐの「りんごやギャラリー」様
http://ringoya-galerie.com/
とても下町情緒の残る場所で、建物も昔からの日本のお店を改装した雰囲気のある場所です。

この時期は「芸工展」や「アートリンク」という周辺が芸術祭りのような時期です。
この周辺を何度も巡って、イラストマップを作っています。
根津は遠いから・・・と思っても周辺にとても面白い&美味しいところがたくさんあるので
イラストマップもDMとあわせて送りたいなと思っています。

一緒に展示をさせていただく柏木照美さんは、
ご本人の雰囲気そのままに、パステルでほんわりとやわらかな世界を描いていらっしゃいます。
それでいてとっても創作意欲のあるかたで、作風も合っているので私から二人展をお願いしました。

(在廊予定日)
7(火午前),9(木),11(土),12(日),13(月祝),16(木),18(土),19(日)とできるだけ在廊します。
ぜひおこしください。
★いやこの記事を見た今、手帳を開いて記入してネ (^^)ヾ

夏期講習も終わり涼しくなった、9月、10月はがんばらなきゃ!
友達にもこの9月は頑張れといわれました。
DMやマップも色々なところにおいてもらおう!

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【イラスト】残暑お見舞い(すいか!)
このごろは命を振り絞るような求愛の声で朝を迎えています・・・

2008zansyo.jpg

残暑お見舞い申し上げます。
遅くなりました・・・ 友人のみなさまはブログでのご挨拶で失礼します。
このスイカ、気に入っています。

お葉書での売り込みはもっと活発にしたいな。
年賀状ソフトで住所を打っているのですが、綺麗にできないので
他のかたのDMを見るとラベル印刷の方が多いですね。
昨日は住所録のエクセルへの移動→ワードでラベル作成の練習をしていました。
エクセルはやっぱり優れたソフトですね・・・。

昨日は神奈川に大落雷がきていて、気圧変動に弱い私は弱っていました。
季節の変わり目、みなみなさまもお体、ご自愛くださいね。

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